サイトアフィリに参入したけど何していいか分からん男の独り言

ニュースサイトを運営するアラフォー男がアドセンスからの脱却を図りサイトアフィリに参入した記録とWordPressやNginxについても

ブログやサイトでは今後スマホでのマネタイズが重要!というお話

f:id:windows-tips:20150925045612j:plain

どうも。勢いで記事の連投です。何故かこんな早朝にやる気出てきました。

あとiOS9のアドブロックで広告についてちょっと逆風の中なのにこんな記事を書いてしまうあたり、自分でも空気が読めていないと思います。

さて、タイトルの通りいきなりぶっ放していきますけど、アドセンスを収入源にしているブロガーさんとかって結構いらっしゃいますけど、それ以外の施策って何かしてらっしゃるんですかね。

今やスマホからのアクセスが70%を超えている

WEBサイトやブログがスマホなどのモバイルデバイスで閲覧される割合がPCを抜き7割とも8割とも言われている昨今、マネタイズの主戦場はスマホと言えます。

f:id:windows-tips:20150925051328j:plain

上記のデータは今年の6月頭から8月終わりまでの私の運営するニュースメディアへの約OSの割合です。ご覧のとおり、iOSが41%、Androidが約31%と、モバイルでのアクセスが70%を超えています。PC(Windows)でのアクセスは僅かに25%とかなり少なくなっています。

これからさらにこの動きは加速すると思われ、PCビューでのマネタイズの最適化よりもスマホデバイスでのマネタイズが最優先事項といえると思います。

アドセンスとその他SSPのバナー広告を掲載してるサイトが多い

しかしながら、スマホで最適化されたサイトやブログなどを見て回るとアドセンスやその他のモバイルSSPのバナー広告を掲載しているサイトが非常に多く、実は結構機会損失しているのでは?って思います。

よく見かけるパターンではアドセンス×3つにその他、広告1つか2つといった構成をよく見ますね。

アドセンスを配置する場合、記事上320x100(このサイズはファーストビューでも問題なし)は結構パフォーマンスがよかったですね。このサイズはお薦めできると思いますがサイトにもよるので確実に良いとは言えません。

これは私の個人的な見解ですが、スマホではアドセンスSSPのバナー広告よりもテキストベースのインフィード広告やコンテンツの一部の様にデザインしたネイティブアドなどの効果が非常に高くスマホでのマネタイズには向いていると言えます。

ネイティブアドについては、色々な意見がありますがここでは記事広告を指すものではなく、コンテンツの一部として馴染ませている広告の事を指します。

アドセンスに頼ると酷い目に遭いますよ

アドセンスといえば初心者でも簡単に広告が設置でき、簡単に収益を得ることが出来ます。そういう意味では、非常にいいのですが、PVが増えてきたりして、収益が増えてきたりした場合、ポリシーチームに目を付けられ、わけのわからない言い掛かりをつけられ広告を停止されることがあります。

そうなると、アドセンスに頼っているブログやサイトでは一瞬にして収益源が絶たれるという危機に瀕することになります。

これがどれほど恐ろしいことかは、アドンセスを使用している人は嫌という程、ご存じだと思いますので深くは触れませんが、これは非常に危険なことです。

あと、アドンセスのポリシーははっきり言って形骸化しており、まともな運用が出来ていないことがハッキリとわかったので、基準が曖昧で分かりにくいポリシーで縛られているアドセンスの割合は全体の2割程度に留めるのが一番無難と言えるでしょう。

スマホに対応」と「スマホに最適化」の大きな違い

アドンセスやSSPなどではスマホに対応した広告フォーマットは用意されていますが、スマホに特化したフォーマットは用意されていないケースが多く感じます。または、提供していてもあまり前面にアピールしておらず、こちらから問い合わせるケースが必要なSSPもあります。

アドセンスSSPなどの広告はスマホには対応しているが、スマホに最適化されたフォーマットではないということです。

これって非常に重要で、あくまでスマホ対応は文字通りスマホに対応しているだけ。決してスマホに最適化された広告が提供しているわけではありません。極端な話を言うと、スマホのサイズに合わせただけのバナー広告と言えます。(スマホ最適化されているのはオーバーレイくらい)

ではスマホ最適化されている広告というのはどういったものなのかというと、例えばスワイプ広告やインフィード広告、またよく見かけるのはツイートプロモートといわれる、ツイッター埋め込み風の広告などです。インフィード広告とツイートプロモートの場合、HTMLやCSSJavaScriptなどの知識が必要となり、若干敷居は高いですが、自由で柔軟なデザイン性でサイトに馴染ませることで違和感のない広告を実装出来ます。

アドセンスSSPのバナー広告の場合、システムが自動生成してくれるタグを掲載するケースが多く、敷居は決して高くなく、HTMLやCSSJavaScriptなどの知識はまず必要ありません。

知識は必要ですが、自由で柔軟性のあるデザインでサイトに違和感なくなじませることが出来るインフィード広告・動画広告などは比較的CPMやCTRが高く、収益性は非常に高い。

スマホでのマネタイズはSSPなどのバナー広告を使用するより、インフィード広告やスマホならではの機能を持った広告を実装する方が収益性が高いと言えます。

まとめ

しかし、前述の通りネイティブアドや動画広告についてはウザがる人も多いので賛否はありますが、インターステシャルよりはましでしょう。動画広告はまだ扱っているサービスが少ないですが、そのうち増えてくると思います。増えてくる前に、動画広告を実装しておくのをお勧めします。

スマホでのマネタイズはインフィード広告を多用し、スマホならではのフォーマットを用意している会社などを選ぶといいでしょう。

あえてここではそれらを提供しているサービスは明かしませんが、色々な人のブログやサイトをみて、インフィード広告の放置方法やスワイプ広告・動画広告などの実装方法などや提供しているサービスなどを調べると自ずとわかるかと。

それでは、また。