サイトが手動ペナルティを受け1ケ月、収益はボロボロでPVは復活気味も、完全復活は遠い
メインのニュースメディアが飛ばされて1ケ月。前の記事で紹介した手法で、何とかサイトの復活には成功しましたが、5月の収益は散々たるものでした。
4月の収益は40万そこそこ(後述)で、3月の半分にまで落ち込んでいたところに、いきなりの手動ペナとあって、顔面蒼白。
当然、5月の収益は雀の涙でした。1月~4月までで約250万強の収益があったので、今月や来月などの生活は何とかなりますが、その先を見据えると、正直しばらく茨の道かな、という印象です。
ドメイン移転させ、資産とも言える3000を超える記事を復活させ、Googleにも少しずつインデックスされ、記事単体がポチポチと上位表示されるようにはなりましたが、ドメインパワーが弱く、上位表示されても、別のサイトにすぐに抜かれるといった虚しい結果になります。
ニュースメディアの性質上、速報性の高いニュースであれば、瞬間的に600~700程のアクセスは稼げますが、後が続かない。
PVもペナルティを受ける前の水準の半分近くまでは戻ってきましたが、それでも元の水準にはまだまだ戻りません。
ペナルティ前であれば瞬間的なリアルタイムアクセスで3000~4000なんてのは結構普通にありましたが、そこまでのPVを集められるほど、ドメインは強くない。
被リンク数もWMT(Search Consoleに変わりましたね)で確認する限り、まだまだ少なく、これではなかなか厳しいな、とい撃った状況です。
PVはそこそこ回復、広告のCPMは激減
それでも、5月のPVは40万近くはありましたが、ペナルティの影響でPVが激減したのに伴い、高水準で推移していたCPMも大きく下がったのは非常に大きく、広告による収益は相当落ち込んでいます。
PVだけあがってもCPMが低いと、やはり収益性は低く、CPMの改善が急務となります。と同時に、とりえず記事を書きまくることが大事ですね。
しかし、CPMの急落は本当に痛いです。Criteoのある3つの広告枠(SP)のCPMがピーク時に140円ほどまであがったのですが、いまでは半分以下にまで下がっています。
Adstirのインターステシャル広告のCPMはすぐに平均時の値に戻りましたが、収益の2台柱の1つのCriteoのCPMが激減している状況は非常に厳しいものがあります。
具体的にはペナルティ前の平均時の1日の収益の半分以下に落ち込んでいます。とはいえ、ペナを受けて、2週間でPVを平均時の1/4近くにまで戻せたのは大きいです。
これから、記事を書きまくり、じっくりと復活させていきます。今年はペナからの復活が一大テーマとなりそうです。