サイトアフィリに参入したけど何していいか分からん男の独り言

ニュースサイトを運営するアラフォー男がアドセンスからの脱却を図りサイトアフィリに参入した記録とWordPressやNginxについても

ブログやサイトでは今後スマホでのマネタイズが重要!というお話

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どうも。勢いで記事の連投です。何故かこんな早朝にやる気出てきました。

あとiOS9のアドブロックで広告についてちょっと逆風の中なのにこんな記事を書いてしまうあたり、自分でも空気が読めていないと思います。

さて、タイトルの通りいきなりぶっ放していきますけど、アドセンスを収入源にしているブロガーさんとかって結構いらっしゃいますけど、それ以外の施策って何かしてらっしゃるんですかね。

今やスマホからのアクセスが70%を超えている

WEBサイトやブログがスマホなどのモバイルデバイスで閲覧される割合がPCを抜き7割とも8割とも言われている昨今、マネタイズの主戦場はスマホと言えます。

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上記のデータは今年の6月頭から8月終わりまでの私の運営するニュースメディアへの約OSの割合です。ご覧のとおり、iOSが41%、Androidが約31%と、モバイルでのアクセスが70%を超えています。PC(Windows)でのアクセスは僅かに25%とかなり少なくなっています。

これからさらにこの動きは加速すると思われ、PCビューでのマネタイズの最適化よりもスマホデバイスでのマネタイズが最優先事項といえると思います。

アドセンスとその他SSPのバナー広告を掲載してるサイトが多い

しかしながら、スマホで最適化されたサイトやブログなどを見て回るとアドセンスやその他のモバイルSSPのバナー広告を掲載しているサイトが非常に多く、実は結構機会損失しているのでは?って思います。

よく見かけるパターンではアドセンス×3つにその他、広告1つか2つといった構成をよく見ますね。

アドセンスを配置する場合、記事上320x100(このサイズはファーストビューでも問題なし)は結構パフォーマンスがよかったですね。このサイズはお薦めできると思いますがサイトにもよるので確実に良いとは言えません。

これは私の個人的な見解ですが、スマホではアドセンスSSPのバナー広告よりもテキストベースのインフィード広告やコンテンツの一部の様にデザインしたネイティブアドなどの効果が非常に高くスマホでのマネタイズには向いていると言えます。

ネイティブアドについては、色々な意見がありますがここでは記事広告を指すものではなく、コンテンツの一部として馴染ませている広告の事を指します。

アドセンスに頼ると酷い目に遭いますよ

アドセンスといえば初心者でも簡単に広告が設置でき、簡単に収益を得ることが出来ます。そういう意味では、非常にいいのですが、PVが増えてきたりして、収益が増えてきたりした場合、ポリシーチームに目を付けられ、わけのわからない言い掛かりをつけられ広告を停止されることがあります。

そうなると、アドセンスに頼っているブログやサイトでは一瞬にして収益源が絶たれるという危機に瀕することになります。

これがどれほど恐ろしいことかは、アドンセスを使用している人は嫌という程、ご存じだと思いますので深くは触れませんが、これは非常に危険なことです。

あと、アドンセスのポリシーははっきり言って形骸化しており、まともな運用が出来ていないことがハッキリとわかったので、基準が曖昧で分かりにくいポリシーで縛られているアドセンスの割合は全体の2割程度に留めるのが一番無難と言えるでしょう。

スマホに対応」と「スマホに最適化」の大きな違い

アドンセスやSSPなどではスマホに対応した広告フォーマットは用意されていますが、スマホに特化したフォーマットは用意されていないケースが多く感じます。または、提供していてもあまり前面にアピールしておらず、こちらから問い合わせるケースが必要なSSPもあります。

アドセンスSSPなどの広告はスマホには対応しているが、スマホに最適化されたフォーマットではないということです。

これって非常に重要で、あくまでスマホ対応は文字通りスマホに対応しているだけ。決してスマホに最適化された広告が提供しているわけではありません。極端な話を言うと、スマホのサイズに合わせただけのバナー広告と言えます。(スマホ最適化されているのはオーバーレイくらい)

ではスマホ最適化されている広告というのはどういったものなのかというと、例えばスワイプ広告やインフィード広告、またよく見かけるのはツイートプロモートといわれる、ツイッター埋め込み風の広告などです。インフィード広告とツイートプロモートの場合、HTMLやCSSJavaScriptなどの知識が必要となり、若干敷居は高いですが、自由で柔軟なデザイン性でサイトに馴染ませることで違和感のない広告を実装出来ます。

アドセンスSSPのバナー広告の場合、システムが自動生成してくれるタグを掲載するケースが多く、敷居は決して高くなく、HTMLやCSSJavaScriptなどの知識はまず必要ありません。

知識は必要ですが、自由で柔軟性のあるデザインでサイトに違和感なくなじませることが出来るインフィード広告・動画広告などは比較的CPMやCTRが高く、収益性は非常に高い。

スマホでのマネタイズはSSPなどのバナー広告を使用するより、インフィード広告やスマホならではの機能を持った広告を実装する方が収益性が高いと言えます。

まとめ

しかし、前述の通りネイティブアドや動画広告についてはウザがる人も多いので賛否はありますが、インターステシャルよりはましでしょう。動画広告はまだ扱っているサービスが少ないですが、そのうち増えてくると思います。増えてくる前に、動画広告を実装しておくのをお勧めします。

スマホでのマネタイズはインフィード広告を多用し、スマホならではのフォーマットを用意している会社などを選ぶといいでしょう。

あえてここではそれらを提供しているサービスは明かしませんが、色々な人のブログやサイトをみて、インフィード広告の放置方法やスワイプ広告・動画広告などの実装方法などや提供しているサービスなどを調べると自ずとわかるかと。

それでは、また。

 

7月・8月の収益報告

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どうも。お久しぶりです、高林です。

最近、めっきり涼しくなりましたけど、エアコンを切るタイミングがわからずオロオロしています。

さて、9月も終わろうとしてるこの時期に8月の収益報告を。遅っ!て思った方、ほんとそうですよね。何で今頃やねんと。いや、単に書くのが面倒だなーって思ってただけです。あ、7月の報告もしてなかったですね。いやー、忘れてました。

7月、8月の収益報告

まずは7月の収益から

Criteo  約19万円
Adstir  約6万円
A社(ネイティブアド)  約6万円
B社(ネイティブアド)  約3万円
MicoAd  約5万円
Fluct  約2万円
楽天

 約5000円

Google Adsense

 約2万円

合計で43万5000円程でした。

アドセンスは7月いっぱいで掲載を打ち切りましたので、これが最後になります。

PVは130万程度。まぁ6月に比べれば回復しましたが、7月のPVには満足していません。もう少し、せめて150万は欲しいところでした。

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次に8月の収益報告です。

Criteo  約19万円
Adstir  約1万4000円
A社(ネイティブアド)  約5万6000円
B社(ネイティブアド)  約3万5000円
MicoAd  約9万5000円
Fluct  約3万円
Ad-generation 約2万5000円

 合計で約44万5000円でした。

アドンセスを8月から取っ払った代わりに、某SSPの動画広告を実装しました。CPMは結構高くいいんですが、在庫が少なくてあまり表示されないのが残念。

PVは155万PVと回復の兆し。200万まであと少しなんだけど、なかなか届かないですねー。

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と、7月・8月は微妙な数字に終わりました。2月・3月時の勢いが欲しいところですが、さすがにまだ無理っぽい。ドメインが若いのと被リンクがあまりないせいか、主要ワードで結構他サイトに抜き去られます。まぁ、これはある程度仕方のないことですけどね。

記事数が4000近くあるので、そのおかげでもっているようなものです。今はひたすら記事を書くのみですね。

SNSでの拡散力はハンパ無くなってきたので(特にツイッター)流入経路がオーガニックよりもSNSが何割か増えました。ツイッターの拡散力って改めてスゲーって思いましたね。

あとはFacebookページのファンを1万人までに増やしたい。今のところ847人なので、まだまだですけどね。

とりあえず、9月の目標ってかもう終わり何で10月はSNSでの流入をもうちょい増やすのと、広告のフォーマットやら配置、実装方法など色々と試してみようと思っています。あと、数サイト作って放置気味のアフィサイトも手入れして行こうと思います。今のところ、しょぱい結果しか出ていませんが、あきらめませんよ。

まだアドセンスで消耗しているの?小遣い稼ぎ程度に利用するのがおススメ。

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どうも、お久しぶりです。高林です。

某イケハヤ氏の様に挑発的なタイトルを付けてみました。別に炎上を狙っているわけではありませんが、そのイケハヤ氏もアドセンスオワコンという記事を書いていました。

基本的にイケハヤ氏の記事に関してはイラっとすることも多いですが、この記事には全面的に賛成です。

マジでアドセンスオワコンです。アドセンスの厳しすぎるポリシーには、悩まされている人も多いですが、以下の記事の様なポリシー違反を指摘され広告の配信を停止されることもあります。

正直、この様な重箱の隅を突くような下らないポリシー違反を指摘して有名サイトへの広告配信を停止する割に、So-netブログなどに代表されるような、WordPressへのリダイレクト目的で運営しているサイトへの広告配信は停止しないんですよね。

アドセンスのポリシー違反指摘は有名サイトが狙い撃ちにされている。

そのSo-net ブログなどのブログで目立つのが、低クオリティなニュースサイト風のブログ。殺人事件の被害者や交通事故で死亡した方などのFacebookなどを探し出し、執拗にその個人情報を書き続けるブログへの広告配信がいつまでたっても続けられ一向に取り締まる気配はありません。

基本的に殺人事件や性犯罪、暴力的な犯罪行為や、重大な交通事故(死傷者が出ているような事故)、などへの広告の掲載はポリシー違反です。

しかし、So-netブログのニュースサイト風のブログや、一部上位表示されているWordPressのブログなどは平気でアドセンスを、それらの記事に掲載しています。

ポリシー違反なのを知っててワザと掲載しているのか、認識不足なのかはわかりませんが、それらブログへの広告配信が停止される気配はありません。

そのクセに上記記事のような、アフィリエイトサイトの比較はポリシー違反とみなし、広告の配信が止められたりする理不尽さ。

また、私の検証によると、有名サイトほど狙い撃ちにされているとみられる現象が確認でき、厳しいチェックがされているようです。

以前、上記の記事でアドセンスのポリシーについて担当者とやりとりした顛末を書いていますが、やはり有名サイトほど徹底的にチェックされていると感じます。

上記の記事の様に、また私が殺人事件の記事にアドセンスを掲載すると速攻で停止されることになるでしょう。

結局、アドセンスのポリシーチームは継続的に収益を多く上げているサイトほど厳しくチェックしており、一時的に収益を多く挙げたサイトはスルーする傾向があるようです。

様々なSSPが台頭してきている現在、アドセンスオワコンです。

今、私のメディアではアドセンスの収益は微々たるもので、小遣い程度にしかなっていませんし、収益全体の割合からみても全体の5%程度しかありません。アドセンスの掲載可能ページでも、アドセンスの割合は減らしており、他のSSPの広告に差し替えています。

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結果、アドセンスなどに拘らなくても、ある程度のPVがあれば、他のSSPアフィリエイトのバナーを掲載する方が効率的に収益を上げる事が可能です。

そもそも、意味不明なアドセンスのポリシーに顔色を伺い、ビクビクして運営する必要などなくなるわけです。正直、今アドセンスを停止されても、収益全体から見て、さほど影響はありません。

ブログでマネタイズしている人はアドセンスのみを掲載しているケースが多いですが、正直、勿体無いと思います。PVがそれほどない人は、FluctA-ListGenieeなどのSSPを併用するのがおススメですし、スマホの最適化ではAdstirAd GenerationAMoAdnendなどを利用するのがおススメです。

中でも、FluctやAdstirはかなりおすすめできます。Fluctは有名ですので、導入している人も多いと思います。特にAdstirのインターステシャルはCPM300円前後の実績があります。これは非常に高い数字といえ、収益性は非常に高いとえいます。しかしながら、インターステシャルにはネガティブな意見が多く、実装を見送っているメディアも多くみられます。(理由は割愛します。)

この様に様々なSSPが台頭してきているなかで、アドセンスのみを利用するというのは非常に勿体無いですね。そもそもこれらSSPアドセンスのような意味不明なポリシーなどもないですし、よほどのことが無い限り、広告の配信が停止されるようなことはありません。

しかし、収益性で言えば、アドセンスの方が高いことが否めませんが、複数SSPを併用することで、それを凌駕することは不可能ではありません。

アドセンスの意味不明なポリシーにビクビクして運営するくらいなら思い切って、他のSSPに乗り換えるのも一つの手ですね。

PVが多いメディアにはMicroAd COMPASSがおススメです。

MicroAdの導入は敷居が高いですが、PVが100万/月を超えるメディアであればほぼ審査に受かるかと思います。AdFunnelというサービス名でしたが、システムを刷新しCOMPASSというサービスに変わりました。

このSSPは有名なメディアではかなり確率で導入されており、収益性も非常に高いといえます。また、アドンセスが掲載できないようなサイトや記事にも掲載することが可能なため、アドセンスの代替として利用されているメディアや、DFPなどのアドサーバなどを使用し、アドセンスCOMPASSを同じ枠で配信しているケースも多くみられます。DFPについての説明は割愛しますが、これらのサービスを併用することでより広告枠を無駄なく使用出来る為、収益性の高い結果を得られます。

スマホにはネイティブアドがおススメ。

スマホからのメディアへの流入が6割を超える時代となり、ブラウジングがPCからスマホへ変遷する中で、スマホに最適化されたSSPの導入は最早必須と言えます。それこそ、アドセンスなんかに拘ってると大損します。

実装は面倒ですが、ネイティブアドはかなりおすすめです。ネイティブアドに関しては賛否ありますが、個人的には絶対に導入するべきだと思います。実装に関しては非常に面倒ですが、CPMが100円を超える枠も多くあり、収益性は非常に高いと言えます。中には200円~300円といった実績も存在します。もちろん、これからの値はPVがある程度あることが前提ですが。

サイトになじませる事で違和感なく溶け込ませることが出来る為、メディアのUIを損なわず、自然とコンテンツの一部と同化する為、CTRは高く、CPMも高くなる傾向があります。

前述したとおり、ネイティブアドには賛否あり、紛らわしいといった意見や、実装に苦労する割にCPMが高くならないといった意見も多くあります。

また、HTMLやCSSJavaScriptの知識が要求される為、なかなか敷居が高いのも事実ですが、実装する価値はあると思います。

今回のまとめ

結果論だけ言うとアドセンスオワコン。他のSSPを併用して、広告が停止された時にカバーできるようにしておくことが重要だが、アドンセスの意味不明なポリシーに翻弄されるよりは、それよりも自由度の高い、SSPをメインで使用する方が収益性が高くなることもある。

PVがおおくなると、クローズドなSSPなどからのオファーもあり、収益性の幅はもっと広がりますし、アドセンスに依存する必要がなくなる。

アドセンスで消耗しているみなさん、これを機に他のSSPを導入して収益の分散化を図り、より高い収益を得るために試行錯誤してみるのは如何でしょか。

2015年6月の収益報告と7月の目標とニュースメディアの今後

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どうも、5月末に手動ペナを受けて6月の収益がスッカスカになってしまった高林です。

ドメイン移転し、コンテンツをそのまま移動させる手法で何とか復活したものの、最低ラインを6月にクリアできず、未だにもがき苦しんでいます。

6月のPVはとりあえず100万まで回復

5月末の手動ペナによるる急激なPVの下落によって、収益も右肩下がりどころか、一気に崖から転落しました。

とりあえず、新規ドメインに乗せ換えて、以前のコンテンツを復活させたおかげで、6月のPVは怒涛の勢いで回復し、最終的には100万PVにまで回復しました。

5月のPVは以下のような感じ。

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新規ドメインにコンテンツを移動させてから徐々に回復し、5月末で39万PVまで回復しました。お陰で、何とか6月でPVを回復させる目途が立ちました。

そして、6月のPVがこんな感じ。

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ギリギリで100万PVにまで回復。しかし、ここまで回復しても収益は最低ラインの40万まではいかず、30万近くで着地。

PV下落によるMicoAdとFluctのCPM下落が響き、かなり伸び悩みました。CriteoとAdstirのCPMはすぐに回復したのですがね・・・。

CPMの下落は結構居たくて、収益にモロに響きます。CPMを上げるにはCTRとCPCを上げる必要があるのですが、なかなか思うように上がらず苦戦しています。

7月はMicoAdとFluctのCPMの回復が収益回復のカギとなるでしょう。

6月の収益内訳

Criteo  約12万円
Adstir  約7万円
Gunosy  約4万円
MTBurn  約6000円
MicoAd  約2万円
Fluct  約1万5000円
楽天

 約7000円

Google Adsense

 約3万円

で、合計約30万円でした。

最低ラインの40万には達することが出来ず、非常に悔しい思いをしました。

グラフにするとこんな感じ。CriteoとAdstir、Gunosyが助けてくれました。MTBurnに関しては実装してから1週間ちょっとですので、収益が少ないですが、これから期待できるかな、という感じです。

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先程も書きましたが、回復のカギはMicoAdとFluctのCPMの回復。あとは、GunosyとMTBurnのネイティブアドの最適化ですかね。

ネイティブアドは実装が面倒ですが、モバイルでのマネタイズには非常に向いており、SSPのバナーだけ掲載しているのは非常にもったいないです。

様々なネイティブアドがリリースされていますので、モバイルでのマネタイズを最適化しようとしている方は導入を検討してみるといいかも知れませんね。 

これらについては次回の記事で詳細を書こうと思います。

7月の目標

とりあえず、PVを200万まで戻すこと、あとは最低ラインの40万を超えて50万を目標にする事、ネイティブアドの実装方法を見直し、よりサイトになじませる方法を模索すること。

あと、サイトアフィリの方では、先に公開したサイトで徐々に発生しているので、もうちょいキーワードを精査し記事を書きあげること、新しいサイトをリリースすることです。

サイトアフィリでの収益はまだまだ微々たるもので、これからもっと本腰を入れて、既存サイトの見直しや、新しいサイトの構築など頑張ろうと思います。

ニュースメディアの今後

 あと、最近、異常に増えているニュースメディアに関してですが、個人の感想を言えば、どこもこれもトレンドサイトに毛が生えた程度のサイトばかりです。今はライバルが非常に多く、上位表示も以前に比べ難しくなっている(新規ドメインなのでまだまだドメインパワーが弱いのもある)為、今後、一層、競争が激しくなるでしょう。

しかし、どこまで運営者がついてこれるのか、がカギになるでしょう。

どのサイトもアドセンスに依存しており、アドセンスが停止されれば一瞬で終わるサイトばかり。しかもポリシー違反しまくりで、よくこんな記事にアドセンスを掲載するな・・・と思うサイトばかりです。

相変わらず、Googleのポリシーは形骸化していますね。以前に指摘した時以上に、酷いです。アドセンスに依存している限り、ニュースメディアで生き残るのは非常に難しいでしょう。

PVを増やし、クローズドなSSPなどと契約を結ばない限り、事件事故を扱うニュースでメディアでは生き残るのは難しいでしょう。

アドセンスだけでマネタイズをしているニュースメディアを見るたびにそう思います。まぁ事件事故のネタはPVを集めやすいので、100万PVくらいは楽に行くサイトはあるでしょうが、問題はそこからです。

終わりのない、ニュースメディアにどこまで持ち超えたることが出来るのか、あとは本人のメンタルでしょうね。

メンタルとアドセンス以外のマネタイズをしない限りは生き残りは難しいでしょうね。

AWS+網元で超高速なWordPress環境を構築した時のメモ

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AWSと網元を使って、超高速なWordPress環境を構築した時のメモ。私自身、メインサイトで網元でマネージドホストのプランでAWS環境のWordPressを運用しています。ただ、自分自身で、AWSを触ったことが無い為、勉強も兼ねて新サイトを立ち上げ、AWS+網元+WordPress環境を作っていこうと思っています。(ドメインはRoute53で管理しています。)

AWSのコンソールへログインしてセキュリティグループとキーペアを作成する

 まずはAWSAmazon Web Service)のコンソールへログインします。ログインしたらEC2を選択します。

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 ここで、インスタンスを作成する準備をします。具体的には、セキュリティグループとキーペアというものを作成します。

セキュリティグループはサーバにポートを開けることと思ってて問題ないと思います。キーペアは公開鍵となります。AmimotoのVPCLinuxAmazon Linux)なので、基本的にはSSHでコマンド操作することになりますので、HTTPポートとSSHポートは必須になります。

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まず最初に、セキュリティグループを作成します。先程も言った通り、HTTP80番ポートとSSHの22番ポートを指定します。

送信元のIPアドレスは特定の場所からでしか、ログインしないなどの場合のみIPアドレスを入力してください。基本的には「任意の場所」で問題ありません。

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次にキーペアの作成をします。SSHでログインする場合やSFTPでサーバにログインする場合、この暗号化された公開鍵が必要となります。

キーペアの名前は任意の名前で問題ありません。

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キーペアが作成されたら、コンソール画面で確認ができます。また、自動的にキーペアのファイルがダウンロードされるので必ず確認します。

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Amimoto AMIでインスタンスを作成する

次はいよいよ網元からインスタンスの作成を行います。網元の公式サイトからAWS market place に移動します。

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ここでは、WordPress用に徹底的にチューニングされたAmazon Linux+Nginx+PHPWordPressMySQLの環境が一気に作成することが可能です。

通常、VPCなどでWordPress環境を構築するとなると、かなり面倒なのですが、ここでは簡単にWordPressに特化した環境をすぐに構築することが可能になります。

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まず、Regionの場所を設定します。基本的に日本でサイトを開設するので、Tokyoを選択します。選択したら、Continueをクリックして先に進みます。

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次にSoftware PricingでEC2 Instance Typeでt2.microを選択します。ここではマシンのスペックを選択することになります。選択したt2.microはメモリが1GBでCPUが1コアという一番低いスペックとなります。逆に一番高いスペックはr3.8xlargeでメモリが244GB、CPUが32コアという凄まじいスペックです。

ちなみに私がメインサイトで使っているのはc3.xlargeで、メモリが7.5GB、CPUは4コアというスペックです。性能的にはPV300万まで耐えうる構成となっています。余談ですが、リバースプロキシとキャッシュのおかげで、リアルタイムサマリで最高6000アクセスを捌いた実績があります。

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これは極端な例としても、マシンのスペックを上げるとこの様あ強烈なアクセスでも余裕で捌けることができるくらい、AWS+網元+リバースプロキシ+WordPressの構成は素晴らしいものです。

さて、閑話休題、本題に戻ります。

次は、VPC SettingとSecurity Group、Key Pairを設定します。VPCはデフォルトのままで問題ありません。

Security Group、Key Pairは先に作成しておいたものを使用するので、間違えずに選択します。

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全ての設定が終わったら、上部にあるLaunch with 1-Clickをクリックすると、以下のような画面が表示されるので、設定した項目を確認します。

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問題が無ければ、AWSのコンソール画面に戻ります。すると作成されたインスタンスが表示されているのが分かります。最初はステータスチェックに数分間かかる為、暫く待ちます。

その際、画面下部を確認し、パブリックDNSなどを確認しておきます。

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ステータスチェックが終了したら、インスタンスグローバルIPを割り当てる作業を行います。Elastic IPを選択し「新しいアドレスを割り当て」をクリックします。

次に、インスタンスIPアドレスの関連付けを行います。

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インスタンスの部分で該当するインスタンスを選択すると、プライベートIPアドレスの部分に割り当てられたIPアドレスが表示されるので、「関連付ける」をクリックする。

これで、インスタンスIPアドレスが関連付けられ、IPアドレスを指定、もしくはパブリックDNSのアドレスを入力すると、AMIMOTOのWordPressインストール画面が表示されます。

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この画面が出れば完了です。あとはインスタンスIDを入力し、画面の指示し従ってインストールを行えばすぐに使える状態となります。

次はRoute53を使ったドメインの設定とSSHでログインする方法などについて記事にしたいと思います。

 

2015年4月と5月の収益報告

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どうも、高林です。4月終わりに受けた手動ペナのごたごたで、4月の収益報告を書くことが出来なかったので、5月分の収益とまとめて報告します。

4月の収益

ざっくりいうと43万程です。2月・3月の売上の半分にまで落ち込んでいます。まぁ、4月段階でのPVではこんなものでしょう。

内訳は

Google Adsense 約5万円
MicroAd adfunnel 約5万円
Fluct 約6万円
A-List 約3万4000円
楽天 約2万円
Criteo 約14万円
Adstir

約8万円

 サイトの収益の柱となっているCriteoとAdstirはPVが下がってもいい感じで推移しています。4月のPVは120万ほどだったので、まぁ売上的にこんなものかな、と。

あと、試験的に導入したA-ListというSSPですが、そこそこの収益は出ましたが、CPMの低さや、広告の質があまりよくなかったので、5月からは掲載をやめました。

300x600を追尾で掲載していたんですが、CPMがFluctの半分以下という結果では、さすがに掲載はできませんので。

Criteoは、3つの広告枠でCPMが140円近くにまで上昇し、非常にパフォーマンスがよくなっていました。相変わらず、Criteoの収益性は高いですが、CPMの調整などをミスると結構な機会損失につながるので、慎重に調整する必要がありますね。

そういえば、オーバーレイ広告がリリースされたようなので、一度、担当と連絡を取って導入してみようかと思います。

5月の収益

さて、5月の収益ですが、4月の終わりに手動ペナルティを食らったため、収益はとんでもなく下がりました。

Google Adsense 約1万円
MicroAd adfunnel 約8300円
Fluct 約5600円
楽天 約5600円
Criteo 約2万1000円
Adstir

約1万7000円

 何と6万7000円。死ぬほど下がりました。さすがにペナを受けた時はマジでへこみましたが、ドメイン引っ越しで復活し、PVも40万近くまでもどりました。

また一からスタートです。とりあえず、CriteoやMicroAdなどのCPMが激減しましたので、PVがある程度戻っても収益は半分のまま。

さすがにこれでは、まずいので、何とかCPMを上げる対策をしないとだめですね。

6月の売り上げはとりあえず30万近くまで戻す事。それにはCriteoとAdstir、MicroAdなどの収益を最適化する必要があります。

最近、某大手DSPの子会社からネイティヴアドのオファーが来たので、実装を検討していますが、かなり面倒な設定が必要なので時間はかかりそうです。とりあえず、収益を最低ラインの40万円まで回復させるのが今一番の目標です。

とにかく、頑張ります。

サイトが手動ペナルティを受け1ケ月、収益はボロボロでPVは復活気味も、完全復活は遠い

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メインのニュースメディアが飛ばされて1ケ月。前の記事で紹介した手法で、何とかサイトの復活には成功しましたが、5月の収益は散々たるものでした。


4月の収益は40万そこそこ(後述)で、3月の半分にまで落ち込んでいたところに、いきなりの手動ペナとあって、顔面蒼白。


当然、5月の収益は雀の涙でした。1月~4月までで約250万強の収益があったので、今月や来月などの生活は何とかなりますが、その先を見据えると、正直しばらく茨の道かな、という印象です。


ドメイン移転させ、資産とも言える3000を超える記事を復活させ、Googleにも少しずつインデックスされ、記事単体がポチポチと上位表示されるようにはなりましたが、ドメインパワーが弱く、上位表示されても、別のサイトにすぐに抜かれるといった虚しい結果になります。


ニュースメディアの性質上、速報性の高いニュースであれば、瞬間的に600~700程のアクセスは稼げますが、後が続かない。


PVもペナルティを受ける前の水準の半分近くまでは戻ってきましたが、それでも元の水準にはまだまだ戻りません。


ペナルティ前であれば瞬間的なリアルタイムアクセスで3000~4000なんてのは結構普通にありましたが、そこまでのPVを集められるほど、ドメインは強くない。


被リンク数もWMT(Search Consoleに変わりましたね)で確認する限り、まだまだ少なく、これではなかなか厳しいな、とい撃った状況です。

PVはそこそこ回復、広告のCPMは激減

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それでも、5月のPVは40万近くはありましたが、ペナルティの影響でPVが激減したのに伴い、高水準で推移していたCPMも大きく下がったのは非常に大きく、広告による収益は相当落ち込んでいます。

 

PVだけあがってもCPMが低いと、やはり収益性は低く、CPMの改善が急務となります。と同時に、とりえず記事を書きまくることが大事ですね。


しかし、CPMの急落は本当に痛いです。Criteoのある3つの広告枠(SP)のCPMがピーク時に140円ほどまであがったのですが、いまでは半分以下にまで下がっています。
Adstirのインターステシャル広告のCPMはすぐに平均時の値に戻りましたが、収益の2台柱の1つのCriteoのCPMが激減している状況は非常に厳しいものがあります。


具体的にはペナルティ前の平均時の1日の収益の半分以下に落ち込んでいます。とはいえ、ペナを受けて、2週間でPVを平均時の1/4近くにまで戻せたのは大きいです。
これから、記事を書きまくり、じっくりと復活させていきます。今年はペナからの復活が一大テーマとなりそうです。